結婚をしていない理由としない理由

結婚していない理由

ちょっと古い資料ですが、2004年に厚生労働省が「結婚していない理由は何か」という調査をしています。その結果を表で見てみますと、60%以上の未婚者が、「適当な相手にめぐり合わない」ことを、結婚していない理由に挙げています。恋愛の機会は昔と比べてずっと増えているのですから、適当と思われる結婚相手にめぐり合う機会も当然増えているはずなのに、なんとなく不思議な気がしますね。恋愛の対象となる人と、結婚の対象とする人を分けているのでしょうか。


結婚していない理由として、他に自分の自由になる時間やお金が少なくなる、趣味やレジャーを楽しみたいといったものがありますが、どうやら、結婚すること=束縛といった印象があるようです。束縛されるぐらいなら、自由を謳歌できる今のままでいいし、満足もしているということなのかもしれません。興味深いのは、男性よりむしろ若年の独身女性のほうが、より自由でありたいと思っていることです。女性は、実家で生活しているケースが多いこともあり、時間もお金も自由になり、なおかつ家事にも縛られない今の生活を無理やり変える必要もない、と悠然と構えているのかもしれません。


(※表中の「継続独身女性」は31歳から49歳までの未婚・死別・離別の独身女性・「継続独身男性」は33歳から49歳までの未婚・死別・離別の独身男性を指します。)


親の扶養や同居がハードルを高くする

30代以上の独身の女性・男性の中には、結婚していない理由として「親の扶養・同居の問題を抱えているから」という回答を挙げている方がいます。30代以上ということは両親の年齢も50代後半以上。そろそろ老後を誰がみるかという問題が、家族の中で持ち上がってくるころで、中には介護などという問題を抱え始めている方もいるのではないでしょうか。親と同居するという条件があるだけでも、結婚相手を探す場合には不利になると言われていますから、親の介護が必要となれば、結婚には相当痛いパンチになってしまいそうです。


お見合いなどの場合ですと、親との同居がないこと、将来的にも親とは同居しないことという条件を最初に出してきているケースが多々あります。親が高齢で、なおかつ親との同居が必要になりそうだとなるとと、残念ながら結婚のハードルは高くなってしまうかもしれません。特に日本の場合 長男・長女が家を継ぐという考え方がまだまだ一般的ですから、将来的に親の面倒を見る可能性が高く、それだけに結婚相手をみつけるのもちょっと大変かもわかりません。でも、だからと言って、それを理由に結婚をハナからあきらめてしまう必要はまったくありません。

婚活すればきっと出会えます

お見合いの長所というのは、最初に条件をすべて提示しますので、年収、学歴、家族構成など、自分の希望に沿ったお相手と会うことができるということです。このことはまた、親の同居を最初から条件としておくことで、それでも良いという方との出会いが期待できるということになります。


結婚はしたいけれどできない、しないという方の中には、年齢的なことや学歴、収入、家族の問題などがコンプレックスとなっている場合があります。それが結婚を躊躇わせる理由になっているのだとしなら、勇気を持って婚活をしてみてください。そうした条件を承知の上であなたと会ってみたいと思うお相手なら、きっとあなたの良き理解者になってくれるはずです。出会いを信じて婚活してみましょう!

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