お見合い結婚の離婚率は恋愛結婚の離婚率より低い

離婚率が上昇している

結婚していた期間に関係なく、離婚するカップルが増えています。友人から離婚したと告白され言葉を失ってしまった、という時代はもうすっかり過去のこと。今では離婚と聞いても特別のこととは思えず、大して驚かなくなってしまいました。2秒に1組、結婚した夫婦の3分の1以上が離婚しているのですから、それも当然のことかもわかりません。


私の周りにも離婚した男女が結構います。結婚して1年も経たずに離婚してしまったケースもありますし、20年以上の結婚生活を破棄した熟年離婚もあり、離婚理由もさまざまです。離婚後の生活はといえば、独身を通している人もいればすぐに再婚した人、結婚・離婚・再婚を何回も繰り返している「結婚の達人」までいろいろです。


離婚率の低いお見合い結婚

お見合い結婚と恋愛結婚では、どちらの離婚率が高いと思いますか?それぞれの離婚率を比較してみると、お見合い結婚のほうが恋愛結婚よりも離婚率が低いことがわかります。全国仲人連合会などの追跡調査によれば、恋愛結婚の離婚率が約40%にものぼるのに対し、お見合い結婚をしたカップルの離婚率はわずか10%程度にとどまっているそうです。


恋愛結婚の離婚率が高いのは、結婚をした途端、かつての甘い時代は過去の中へと消え去り、現実が目の前に現れそれを直視しなければならなくなってしまうからなのかもしれません。あるいは結婚を機に燃え尽きてしまうからなのでしょうか。


結婚後にゆっくり愛を育てる

それに対して、お見合い結婚の離婚率が低いのはなぜなのでしょう。それには大雑把に2つ考えられているようです。一つ目は、結婚時の年齢が恋愛結婚の人たちに比べて比較的高いこと、二つ目は、あらかじめ結婚の条件を明示し、それに見合う結婚をしているため結婚後の現実と理想とのギャップが少なく、「幻滅度」が小さいことです。


お見合い結婚で結婚した夫婦というと、熱い恋愛の末に結婚した夫婦よりもなんとなくよそよそしい印象を持ってしまうのですが、それは昔のこと。結婚してからゆっくり愛を育てているという、素敵な結婚をされている方もたくさんいて、むしろうらやましくさえ思るぐらいです。

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