結婚をしたいと思った時が適齢期。適齢期はひとそれぞれです。

結婚適齢期なんてもう古い?

最近はあまり聞かれなくなりましたが、少し前までは「結婚適齢期」という言葉がずいぶん言われていました。25歳を過ぎた頃から「まだ結婚しないの?」とか「結婚適齢期が過ぎちゃうよ」と周囲が騒ぐので、それまで結婚にあまり関心がなかった人もなんとなく落ち着かない気分になって、お見合いをしてでも結婚しなくちゃという気になってしまったようです。適齢期を過ぎてなお結婚していないと「オールドミス」だなんていう、ちょっと侮蔑したような言い方をされてしまいますから、否が応でもあせってしまうのです。


厚生労働省の調査によれば、1987年の初婚の平均年齢は男性28.2歳、女性25.3歳でした。2005年になると男性29.1歳、女性27.4歳と結婚年齢が上がってきています。特に女性の場合、2歳以上も齢が高くなっているのですね。ちなみに国などの公的機関が結婚適齢期人口を算出する時には、男女とも20歳~34歳を「適齢期」と定義しているそうです。

適齢期は人それぞれ

最近は、結婚適齢期という概念そのものが希薄になっていますから、何歳までに結婚しなければ・・・などどいう考える方も少なくなっています。未婚の18歳から34歳の男女を対象とした2005年の出生動向基本調査(国立社会保障・人口問題研究所)では、「ある程度の年齢までには結婚するつもり」と答えた男性の割合は51.9%、女性49.5%。約半数は、いわゆる結婚適齢期の間に結婚しようと思っているように見受けられます。


ただ、後の半数は「理想的な相手が見つかるまでは結婚しなくてもかまわない」ということで、男性の46.7%が、女性の49.0%が理想を追い求めて独身を貫く構えのようです。


結婚したい・・・そう思った時が適齢期

「ある程度の年齢」の「ある程度」がどれぐらいの年齢を指すのかがわかりませんが、要は、理想の相手とめぐりあえた時が適齢期ということなのでしょう。


友人の女性もその一人で、50歳半ばで結婚しました。キャリアウーマンで仕事が忙しかったことと、実母の介護の問題などもあって結婚が遅れてしまったのですが、今は幸せそのものの結婚生活を送っています。結婚したい時が適齢期・・・このケースだと、結婚できる時が適齢期ということでしょうか。いずれにしても、結婚年齢へのこだわりは時代とともになくなってきているようです。

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