お見合い結婚で交わす釣書

「釣書」の意味

お見合いは、お互いの釣書(つりがき・つりしょ)と写真を取り交わすことから始まります。釣書というのは、就職に例えれば入社試験の「書類選考」に使われる、身上書や履歴書にあたります。


釣書という文字を見ると、ついつい「エビで鯛を釣る」などという言葉を想像してしまうのですが、釣書の釣りという文字は釣り合いのこと。「衡書」とも書き、結婚相手として釣り合いが取れているかどうかを事前に調べるために交わす書類、といった意味があります。


「釣り合わぬは不縁のもと」という言葉もあるように、お見合いのお相手との「釣り合い」を気にされる方は、今の時代になってもたくさんいます。家柄という言葉には封建的でどことなく古臭い響きがありますが、似た環境で育った者同士という意味での家柄であれば、価値観が一致しやすいといた点からも、結構重要なファクターと言えそうです。


釣書で自分アピール

釣書は、就職試験などで提出する身上書や履歴書ほど詳細に記述する必要はありません。内容や書式については、こう書かなければならないという堅苦しい決まりは特にありませんから、お相手に自分のこういう点を知ってもらいたいと思うことを存分にアピールしましょう。


最近では釣書もワープロなどで入力する方がいるようですが、やはり自筆がベストです。自筆以外は相手に失礼だと言う方もいますから、それだけで印象を悪くしてしまうことがあるからです。字が汚いというコンプレックスのある方は、身上書の代筆をするお店もありますから利用すると良いかもわかりません。きれいな文字からは清楚な人柄が偲ばれますから、お会いしてみたいという気持ちにさせることもできそうですね。


でも・・・代筆はいずれわかってしまうこと。汚い文字も自分の個性だと割り切って、なるべく自筆を心がけましょう。

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